チャイニーズニューイヤー☆
ものすごく久しぶりの更新です。
カンボジアの記事から2週間も止まったままでした・・・
知らない間に絵文字が使えるようになってるし・・・。
さて、今シンガポールは旧正月に向けて大盛り上がり!!
中華系が圧倒的に多いシンガポールではお正月と言えば旧正月=チャイニーズニューイヤーはシンガポール最大のイベントなのです。
旧暦の1月1日は毎年日付が変わりますが、今年の元日は1/29。
なので、今は年末の雰囲気が漂いまくってます。
スーパーに行くと買いだめしてる人でいっぱいだし、街中は赤と金のハデハデなデコレーションでいっぱいです
特に今の時期のチャイナタウンはすごいことになってます。
歩けないほどの人でごった返しになってます。
そんなごった返しのチャイナタウンに行ってお飾りを買ってきました。
今年の干支、戌にあやかってスヌーピーのお飾り発見。
グーフィーやプルートらしきものもありましたよ~。
ということで、1/29が元日で1/30.31が振り替え休日になります。
うちの夫は明日から4連休。
めったにない4連休だったので旅行に行きたかったのですが、夫がギリギリまで仕事が休めるかどうか分からなかったので予定が立てられませんでした。
なので、今回はシンガポール内のホテルに泊まってのんびり過ごすことにしました。
今年2回目のお正月、何だか得した気分?!
カンボジアに行ってきました⑤
帰りの飛行機は16時の便だったので午前中は遺跡観光。
この日はちょっとでも涼しいうちに観光しようということで、ガイドさんと8時にロビーで待ち合わせました。
チェックアウトも済ませて、出発!!
この日行った中で一番のメインはバンテアイ・スレイです。
アンコールワットから35キロほど離れた所にあります。
バンテアイ・スレイに行く際、かなりの田舎道を通って行きます。
シェムリアップは町と呼べる部分はほんの一部で、ちょっと町中を外れてしまえば、まだまだ舗装されてない道が続いていて、牛が草を食べていたり、裸の子供が遊んでたりします。
またヤシの木の葉っぱで作った高床式の家もたくさん並んでいました。
そんなのどかな風景を眺めながら約40分ほどでバンテアイ・スレイに到着。
バンテアイ・スレイは『女の砦』という意味で967年に建てられたヒンズー教の寺院です。
周囲が400メートルの小寺院で、他の遺跡に比べるとかなりこじんまりしていますが、遺跡としての価値はかなり高いそうです。
全体像です。小さいですよね。
建物が赤っぽいのは赤色砂岩と赤土で出来ているためです。
壁面の彫刻はかなり繊細。
この細かさがバンテアイスレイの特徴です。
そして、ここで最も有名なのが・・・
『東洋のモナリザ』と称される女神デヴァター像。
とても温和な表情をした彫刻でした。
ここは『女の砦』といわれるだけあって全体的に女性的な感じでした。
アンコールワットの壮大さとはまた違った美しさがありました。
そしてこの後、いくつかの遺跡を観光し、午前中のうちに遺跡観光が終了。
お昼を食べた後は、ガイドさんにマーケットや伝統工芸品の技術学校に連れて行ってもらいました。
これでカンボジア旅行は終了です。
今回2泊3日の旅でしたが、まだ観光できてない遺跡も残っています。
あと1日あれば全部まわれたのになぁ~、と残念な思いが残りましたが、念願のアンコールワットをこの目で見ることが出来て大満足の3日間でした。
10年後、20年後にまた行ってみたいなぁ~。
それまでにもっともっとカンボジアが発展してくれるよう祈ってます☆☆
カンボジアに行ってきました④
一旦ホテルに戻り、夫は汗だくだったのでシャワーを浴び、服を着替え、私はあまりのバテバテさにすぐに寝てしまい、1時間ほど2人で爆睡。
そして午後2時、再び午後の観光へ。
いよいよ念願のアンコールワットです!!
是非クリックして大きい画像でみて下さい!!
水面に映っているアンコールワット、最高にキレイです!
ここからの眺めは最高で目が離せませんでした。
アンコールワットのアンコールは『城』、ワットは『寺』という意味です。
12世紀前半にスーリヤヴァルマン2世によって、約30年かけて建設されたもので、王の墳墓として造られました。
これがスーリヤヴァルマン2世です。
建造に用いられた岩などは40キロも離れた山から運ばれてきたそうです。
遺跡の石には2つずつ小さい穴があってそこに棒をさして運んだといわれています。
正確に大きさが揃った石を平らにして積み上げ、しかも接着剤などは全く使われていません。
どうやってくっついてるんだろう??ってホントに不思議でした。
ガイドさんの話しによると、比較的柔らかい石らしくて、雨が降ったりすると少しずつ溶けてくっついている、ということでした。
これだけの大きな建物、どれだけの労力を使ったのでしょうか?
どうやって正確に石の大きさを揃えたのか?
アンコールワットには建築技術などたくさんの謎が隠されています。
アンコールワットの第一回廊にはさまざまな壁画が描かれています。
ヒンドゥー教の天地創造の神話で、不老不死の薬を手に入れるために神々と阿修羅が大蛇の綱を引き合い、乳海をかきまわす、『乳海攪拌(にゅうかいかくはん)』や『天国と地獄』など素晴らしいものばかりでした。
そして、アンコールワットで一番キツかったのは・・・
高さ13mのこの階段です!!
この急さ、分かっていただけますか?
上からみるとこんな感じ。
階段というより、石の壁を登ってる感じです。
ほとんどまっすぐな階段です。
この写真は一足先に登ったガイドさんが撮ってくれました。
階段の幅なんてめちゃくちゃ狭いし、手すりもないので自分の手を使って登るしかなく、登ってる最中は生きた心地がしませんでした・・・。
ホント怖かったぁ~。。。
でも上に登ると景色が一望できて風も気持ちよかったです。
降りる時ももちろん怖かったけど、降りる方には手すりがついていたので何とか大丈夫でした(笑)。
この後は、夕陽を見るためにプノン・バケン遺跡へ。
またここが急な坂で道をボコボコだし、少々キツかったけど・・・
夕陽が沈む様子はすごくきれいで疲れも吹っ飛びました。
この日の観光はこれで終了。
とにかく歩きまくった1日でした。
明日へつづく・・・。
カンボジアに行ってきました③
入場券も買い、いよいよアンコール遺跡へ。
入るとすぐにアンコールワットが見えてきました。
少し見えただけで私はもうドキドキ!!
アンコールワットは午後からの観光だったので横目で見ながら通り過ぎ、まずはアンコールトムへ。
アンコールトムとは『大きな都』という意味で、巨大な都市を表し、アンコールトムという遺跡があるのではありません。
場内の遺跡の中心は、仏教寺院のバイヨン
ここで有名なのは、口元にかすかな微笑を浮かべた観世音菩薩像。
これは四面像で正確に東西南北を向いていて、
世界に慈愛を広めようとしています。
ほのかな微笑みは私達の心を和やかにしてくれました。
その他に、
象のテラス
壁面にも象が彫られていました。
またこのアンコールトムは当時の庶民の生活の様子が
見事に残っていました。
とても細かく描かれています。
この他にもアンコールトムの中には、パプーオン、ライ王のテラスなどがあります。
そして、この後はタプロムへ。
タプロムとはジャヤヴァルマン7世の母親の霊を祭った寺院です。
でも今は70%近くが倒壊しつつあります。
その理由は・・・
これです!!
巨大な榕樹が蛇のように建物にのしかかって太い根を張っています。
榕樹とはとても成長が早い樹木で、根が幹や枝から上へ伸びるので、遺跡を覆い隠すような姿になります。
石の隙間に入りこんだ根や幹がスゴイ!!
この光景は圧巻でした。
タプロムでは自然と共存させる意味で、あえて倒壊部分を残す方針がとられています。
でもあと何年かしたらもっと倒壊してしまうかと思うとちょっと残念が気がしました。
これでこの日の午前の観光は終了。
この日の日差しはとても強くてかなりバテバテでした。
お昼を食べた後は、ホテルに一度戻り2時間ほど休憩し、午後の観光に備えました。
カンボジアの観光では正午から2、3時間は日差しが最も強い時間帯なので長めに休憩を取るのが習慣だそうです。
午後の観光へつづく・・・。
カンボジアに行ってきました②
カンボジア旅行2日目。
いよいよアンコール遺跡巡りです!!
朝8時半にガイドさんが迎えに来てくれて出発。
アンコール遺跡はシェムリアップ市内から5~10キロ離れた所にあります。
東京23区に匹敵するほどの広さだそうです。
シェムリアップの主な遺跡は60ほど、さらに未発掘のものも多くあると言われています。
この数の多さはアンコール王朝では、王が変わる度に都を造る必要があったからです。
アンコール王朝は802年にジャヤヴァルマン2世によって造られたもので、1431年頃滅ぼされました。
そしてこの後、約400年もの間、密林に埋もれ、1860年にフランス人の学者によって発見されました。
その後はカンボジア内戦などの試練を乗り越え、1992年に世界遺産に登録。
ポルポト政権が倒れ、アンコール遺跡の保存・修復が世界各国の援助のもと活発になっていきました。
******************************************************
まずは昨日買えなかった入場券を買います。
遺跡への道の途中にチェックポイントがあり、ここで購入します。
1日券、3日券、7日券の3種類があります。
私達は3日券US$40を購入。
これをそれぞれの遺跡の入り口で見せなければいけません。
こんな感じ。
行った遺跡を全部紹介したいところですが、そんなことをしていたらキリがなく、この旅行記がとてつもなく長いものになってしまうので厳選して紹介していこうと思っています。
つづく・・・。
カンボジアに行ってきました①
12/31、シルクエアーにてカンボジア、シェムリアップに向かいました。
シェムリアップ国際空港はターミナルが1つのみの小さな空港。
カンボジア入国の際はビザが必要なので空港で申請し、荷物を受け取り、いよいよカンボジア旅行の始まりです。
カンボジア人のガイドさんが迎えに来てくれていたので車に乗り込み、この日はそのまま観光に向かいました。
シェムリアップはとても素朴で小さい町でした。
悲惨な時代を経験した国ですが、近年アンコール遺跡観光の拠点としてめざましい発展をしています。
ここ5年間の間に次々にホテルが建設されているそうです。
ガイドさんの話によると、あと5年経つとまた全然違った雰囲気になるだろう、ということでした。
町なかにはバイクタクシーとトゥクトゥクがたくさん走ってました。
さて、この日は早速遺跡を見に行く予定だったのですが・・・。
遺跡を見るために必要な入場券の発券時間が過ぎてしまっていて、この日の遺跡観光は中止になってしまいました。
いきなり今日の予定がなくなりフリーに・・・。
でも入場券がないとどうしようもないのでホテルに戻ってチェックイン。
といっても、まだ時間は午後4時・・・。
この日はホテルで8時半からカウントダウンパーティがある予定だったので、それまでホテルでのんびりすることにしました。
ホテルは緑が多くてとても落ち着ける雰囲気でした。
そして8時過ぎにプールサイドに用意されたパーティ会場へ。
宿泊客300人ほどが集まるということで賑やかなパーティになるんだろうなぁ~とワクワクして向かいました。
でも、すぐに席に案内されると思っていたのに、直前に雨が降ってしまい、スタッフの人達がその後片付けに追われている最中。。
案内される時間を大幅に過ぎ、案内された時はみんな待ちくたびれていたようです。。。
パーティ会場はこんな感じでした。
食事はビュッフェ形式。
いろんな種類の料理がありましたが、どれも冷めてしまってイマイチ・・・。
カウントダウンの0時までは民族舞踊やマジックショー。
しかし、みんな待ちくたびれてしまったのか盛り上がりもイマイチ・・・。
0時を待たずして食事だけ済ませて部屋に戻る人がほとんど・・・。
私達もしばらくは居たんですが、だんだん退屈になってきて部屋に戻りました。
0時前に花火が上がるということだったので、その時にまた下に降りてみよう、ということになりました。
・・・が、部屋に戻ると私も夫も眠りに落ちてしまい、目が覚めたら夜中の2時。
しかも私なんてソファで寝てたし。
夫は1人でベットですやすやと寝てました。
『明けましておめでとー!』ということもなく、あっけなく私達の2006年は明けてしまったのでした・・・(涙)。
つづく・・・。
あけましておめでとうございます!!
みなさま、新年の挨拶が遅くなりましたが、
あけましておめでとうございます!!
今年も夫共々宜しくお願い致します。
みなさんは良いお正月を過ごせましたでしょうか?
私は31日から2日までカンボジアに行ってきました。
アンコールワット、ほんとにほんとにすごかったです!
いざ目の前にすると感動で目が離せませんでした。
写真を300枚ほど撮ったのでブログにどれを載せようか・・・って感じです。
どれも載せたいようなものばかりで迷ってしまいます。
ということで、カンボジアの旅行記はまた後ほど・・・。
*****************************************************
昨日は今年初のビーズの会でした。
ランチは安くて美味しいステーキ。
15ドル(税込み)でデザートまでついていてかなりお得な感じでした。
お店の名前は・・・知りません・・・。
今度見ておきます。
ランチの後は、mieさんちにお邪魔してビーズ。
昨日はリングを1つ作りました。
久しぶりに作ると手も鈍ってしまいますねぇ。。。
そしておやつは・・・
mieさん手作りのかぼちゃスフレケーキ(下)
&
rafikiさん手作りのマンゴーアイス
どちらもとっても美味しかったぁ~。
ご馳走さまでした~!
mieさんは朝4時までかかってこのケーキを作ったらしいです。
おつかれさま。。。また作ってね~。
気がつけば年末。
気が付けば2005年も残すところあと1日。
こういうときじゃないと書かないだろうと、久々キーボードを手に取りました。
↓のルンルン日記だけを読むとかなりの遊び人夫婦のように思えますが、
まあ、年末だし良いでしょう!
実のところは在星2年間で行った旅行が、ホーチミンとビンタンだけという事実に気づいて今になってあせっているだけなんですが。(汗)
トシが年だし、明るい家族計画も来年になれば、あるかも?ということで。
で、またベトナムかい!と突っ込まれそうですが、今度はハノイにしました。
個人的には、アオザイの女の娘があんまりいなくて残念だったなあ・・・と。
ホーチミンにはもっと私服として着こなしてたアオザイギャルがバイクをブンブン言わせていたのですが。
あいかわらず交通事情は最悪ですが、湖や建物の景色はホーチミンより美しく、飯もうまかった。
最後に、ハノイでのお気に入りの1枚。
○○が見るブタのケツ・・・・。
嫁は2006年ダイエットするらしいです。半年くらい前にも言ってましたが未遂に終わりました。
やせたら、ベリーダンスにもGOサインだそうかしら。。。
さてさて皆様2005年は大変お世話になりました。
2006年も引き続き、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
夫
あと1日。。。
今年も残すところあと1日になりました。
でもシンガポールにずっと夏だし、季節感も全くないのでお正月って感覚はなく至って普通の日常です。
だって今でも至るところにクリスマスツリーは残ってるし、今日スタバに行ったらクリスマスソングが流れてたし・・・(笑)。
こちらは旧正月がメインなので、日本のような慌しさはなく『新しい年になる』ってだけのことのようです。
お正月休みというのも特になく、1/2が元旦の振り替えで休日になるだけなので3連休になります。
今年を振り返ってみると、あっという間の1年でした。
でもこの1年は『よく遊び、よく食べた!!』って感じです。
来年の目標は痩せること!!
そろそろ本気でダイエットをしないとヤバイです・・・。
美味しいものはたくさん食べたいけど、ちょ~っとセーブしなきゃなぁ~。。。
あと今年はたくさんの友達が出来ました。
シンガポールのみんな、いつも仲良くしてくれてありがとう!!
来年もよろしくね~!!
この1年、私のブログを読んでくださってありがとうございます。
『夫婦生活情報編』なんて書いてるけど、ほとんど『妻のみ』の生活情報編でしたが、来年もシンガポールでの美味しくて楽しい情報をお届け出来たらなぁ~と思っているので、みなさん宜しくお願い致します。
来年はもっと夫の出番が多くなるといいのですが・・・(笑)。
さて、月曜日にハノイから戻ってきたばかりですが・・・
明日からカンボジアに行ってきます!!
1週間の間に2回旅行に行くなんてあり得ないほどの贅沢ですが、夫にとっては3連休はかなり貴重なので『行ける時に行けるだけ行っておきたい!!』って感じみたいです。
カンボジアは、夫婦共々ずっと前から行きたかったのでホントに楽しみです。
カンボジアでの年越し、楽しんできま~す。
ではではみなさま、少々早いですが良いお年をお過ごし下さい。
来年もハローシンガポール!夫婦生活情報編を宜しくお願い致します。
ハノイに行ってきました⑤
ハロン湾から戻って、少しホテルで休んだ後、晩御飯を食べに出掛けました。
ハロン湾からの帰りにどこで晩御飯を食べようか迷っていたら、ガイドさんがオススメのレストランを教えてくれたので予約をしておいたのです。
入り口には大きなツリーが飾ってあってイイ雰囲気のお店でした。
テーブルもクリスマスらしいセッティングで予約をしていたおかげで生演奏がよく見える席に案内してくれました。
メニューはオーソドックスなベトナム料理。
どれもすごく食べやすい味付けで日本人好みの味でした。
3日目はシンガポールに戻るだけだったので朝食をゆっくりめに食べて、出発まで本を読んだりテレビを見たりしてのんびり部屋で過ごしました。
帰りのSQの機内食のタイ風チキンがかなり美味しくて、完食しました。
あんなに機内食をきれ~に完食したのは初めてかも。。。
それぐらい美味しくて旅の締めくくりもイイ感じでした。
******************************************************
これでハノイ旅行は終了です。
長々と読んでいただいてありがとうございました。
今年はとっても素敵なクリスマスを過ごすことが出来ました。
いつもなら旅行中に夫と喧嘩することが多いのに今回の旅行では喧嘩することなく仲良く過ごせたし(笑)。
旅行の前日、夫が仕事から戻ってきたのが3時頃だったので体調が心配でしたが、夫もハノイで仕事の疲れが癒されたようなのでよかったです。
で、・・・実はまた明後日から旅行に行きます。
詳しいことはまた明日記事にしようと思います。。。