一時帰国日記②(11/3フグ&すき焼き)

日本で食べた物の中で一番美味しかったもの、それは･･･フグです！！

フグで有名な所と言えば山口県の下関ですが、私のおばあちゃんの住んでいる町もフグで有名なんです。

あまり知られてないみたいで私も夫も知らなかったし、うちの母でさえ自分が生まれ育った町がフグで有名なのをあまり知らず今まで一度も食べたことがなかったそうです。

ということで、母と『この際おばあちゃんにフグをご馳走してもらおう～！』と意見が一致して、私と夫、私の母とおばあちゃんとで食べに行ってきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まずはフグ刺し。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　この大きいお皿が一人前ってうれしくなりますよね。

　　　　　　　　　ポン酢と紅葉おろしで食べるお刺身は最高でした。

このお刺身をみんなで食べてる時、いえお店に着いた時から、うちのおばあちゃんは『最後のおじやが美味しいのよ～』と連呼してました。

この後に唐揚げ、串焼きと続きましたが、その最中もおばあちゃんは『最後のおじやが美味しいのよ～』と何度も連呼･･･笑。

　　　　　　　　　　　　　　　　そして、お楽しみのお鍋！

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　たっぷりの無農薬野菜と一緒に。

　　　　　　　　　　　身がしっとりしていてホント美味しかった！！

おばあちゃんが楽しみにしていたお雑炊もおばあちゃんの言う通り(笑)美味しかったです。

体もポカポカになって大満足のフグ三昧でした。

おばあちゃん、ご馳走様でした～！！

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そしてその夜は夫の姉から招集がかかり、夫の実家へ。

今度はすき焼きをご馳走になってきました。

昼はフグ、夜はすき焼き･･･何て贅沢な1日！！

『昼間のフグはどこに行ったの？』と思うぐらいすき焼きもたらふく食べ、その上ケーキまで食べ、ホントに食べ過ぎ！！

夫はすっかり甥っ子のKちゃんと仲良くなってました。

会う前はあんまり関心なさそうだったのに、やっぱりいざ会ってみるとかわいかったみたいです。

Kちゃんは男の人が全くダメらしいんですが、夫には初対面の時からすぐに懐いたらしく、これには夫の姉夫婦もビックリしてました。

この日もKちゃんの方から夫の足にまとわりついてて、かなり微笑ましい光景でした。

夫はキャラ的にも自分からベタベタと絡むことはなかったんですが、寄って来るとうれしいみたいで微妙に素っ気ない感じを残しつつ可愛がってて、私はその夫の姿を見てるのが面白かったです(笑)。

それにしてもすぐに懐いちゃったのはやっぱり『血』？！

でも義姉の旦那さん側の叔父&おじいちゃんは全くダメで自分からは絶対に寄り付かないらしいんです。

夫には子供をひきつける何かがあるのか、どの子でも結構懐くのが早いし、外で赤ちゃんに会ったりするとその赤ちゃんが夫の顔をじーっと見ることがしょっちゅうあるんですよねぇ。

『何か後ろに見えるんかなぁ～？』と2人でよく話してたんですが･･･。

まぁ、たまたまかもしれないんですけどね。

でもこれでいつか産まれてくる自分の子供に懐いてもらえなかったら･･･

笑えます(爆)！！